技術分野
久宝特許事務所では、特許、実用新案、意匠、商標といった産業財産権を取り扱っておりますが、国内外への特許関連業務(出願、鑑定など)につきましては、企業時代における技術開発業務の経験とその後の研鑽により、さまざまな技術分野において成果を上げて参りました。
具体的には、以下の基幹技術あるいはこれらを用いたさまざまな応用技術を取り扱うことが可能です。
インターネット、LAN(イントラネットを含む)等のネットワーク関連
コンピュータ、画像処理、プログラム、ソフトウェア、ハードウェア、ビジネスモデル、電子商取引(EC)
システム制御
微生物工学、生物化学、植物学、遺伝子工学、バイオテクノロジー
汚染物質・有害物質の浄化・除去
通信(GNSS、GISなど)
電気・電磁気・電子
無機化学
セメント、ベントナイト
高流動コンクリートなどの各種コンクリート
有機化学
コンクリート添加剤
スラリー(泥水)添加剤
電気化学
電気泳動
物理
各種機械・装置・器具
MRI,電子内視鏡,X線CTスキャン、化学分析装置、各種診断装置などの医療装置・医療機器
放電加工、切削加工,押出成形機等の加工生産機械
素粒子分析用加速器
制振装置、制振構造
振動・防音・免震・制振・耐震
土木・建築
ちなみに、およそ工学あるいは技術と呼ばれるものは、単一の基幹技術あるいは要素技術のみから成り立っているものは希で、ほとんどは、複数の要素技術あるいは基幹技術を組み合わせた応用技術です。
また、例えば「制振」と一口に申しましても、振動を制御するアルゴリズムに発明の本質があるのであれば、プログラム、ソフトウェアあるいはシステム制御と捉えるべきでしょうし、ダンパーに発明の本質があるのであれば、装置、機構あるいは構造と捉えるべきでしょう。一方、制振の原理に発明の本質がある場合も当然考えられます。
そういった意味で、取り扱い可能な技術分野は、どの視点で分類するかによって異なるものとなり、基幹技術とそれらの応用技術が混在しております点は、ご容赦頂ければと存じます。
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